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『DRAGON』(ドラゴン)は、日本のテクノユニットである電気グルーヴの5枚目のオリジナルアルバム。 1994年12月1日にキューン・ソニーレコードよりリリースされた。 前作と同様に歌入りの楽曲が少なく、インストゥルメンタルが多くを占めている。電気グルーヴの中では、最もシングルカットされた曲の多いアルバムである。 帯のキャッチコピーは「道が無くなりゃ自分で造ればいいじゃん。 フラクタルなテクノ道の、道無き道を突っ走るハイ・パワー&サイケデリックなニュー・アルバム」(これはメンバー自ら考案したものではない)。 == 解説 == このアルバム収録10曲目「虹」は、ドイツのレーベル「MFS」からリミックスシングルが発売され、電気グルーヴと石野卓球が海外進出するきっかけともなった。石野はこのアルバムを最後にグループを解散することも考えのひとつとしてあったことを後年のインタビューで語っている。 本作のインストゥルメンタルである3曲のエクステンデッド・バージョンと、アルバムには収録されなかった石野と砂原良徳の合作曲 「DINOSAUR TANK」(後に発売されたセルフ・トリビュート・アルバム「The Last Supper」のボーナスCDに収録された。)を収録した12インチシングル『DRAGON EP』も追って発売された。 ちなみにジャケット写真はヴィンテージ・ギター(TEISCO Spectrum5)のボディとなっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「DRAGON (電気グルーヴのアルバム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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